東京湾岸エリアを運行する東京臨海高速鉄道(りんかい線)、ゆりかもめ、東京モノレールは、2020年度年末年始の運行計画を発表しました。
りんかい線は、2020年12月31日(木)大晦日から2021年1月1日(金・祝)元日にかけて今年度も終夜運転を実施します。0時台〜3時台に約60分間隔で上下各4本臨時列車が運転され、一部はJR埼京線との直通運転を行います。12月30日(水)〜1月3日(日)までは「土曜・休日ダイヤ」で運行されます。
ゆりかもめは、2019年度までは大晦日から元日にかけての終夜運転、「臨時ダイヤ」による列車増発が行われましたが、2020年度はいずれも実施されません。12月30日(水)〜1月3日(日)まで通常の「土曜・休日ダイヤ」で運行されます。
東京モノレール羽田空港線も12月30日(水)〜1月3日(日)まで「土曜・休日ダイヤ」で運行されます。加えて、1月1日(金・祝)元日早朝にはモノレール浜松町駅発(3:45)、羽田空港第2ターミナル駅行の臨時「空港快速」が運行されます。これは、航空各社による「初日の出フライト」搭乗客のチェックイン時刻に合わせて設定されるものです。
なお、初日の出スポットとして有名な羽田空港では例年、展望デッキを元日早朝から開放していました。2021年元日については、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため7:30からの開放となり、展望デッキからの初日の出鑑賞はできないことに注意が必要です。